【生き活きうぃーくる×生活&総合navi 連動企画】生活科実践者でもある著者が現場の目線で「教科書を語る」
研究者の先生はもとより、現場の先生がこれまで以上に深く関わって、「誰でも使いやすい教科書」ができました。
子どもが楽しく学べるのはもちろん、これから生活科を教える先生には「わかりやすく」、ベテランの先生には「より深く楽しい授業」に向けて、「めあて」から活動の流れ、次の学習とのつながりまで、授業づくりのヒントが満載の座談会です!
石堂裕(Ishidou Hiroshi)
兵庫県たつの市立新宮小学校 主幹教諭
[なぜ,小学校の先生に?]
身近な家族が教員だったため、小学生のころから「先生になる」と決めていました。小学校に決めたのは、教育実習での1年生との出会いです。授業の難しさを実感して、「もっと究めたい」と思ったことが、今も私自身を支えています。
[my belief]
「ピンチがチャンス!」授業では、「ま(待つ)つ(つなげる)の(のせる)き(気付かせる)みと(認める)」。
八木美香(Yagi Mika)
東京都港区立芝浦小学校 主任教諭
[なぜ,小学校の先生に?]
元々はピアノの勉強をしていました。子どもたちと歌ったり、踊ったりすることが大好き。体を動かすことが大好き。お出かけすることが大好き。工作することも大好き。子ども一人ひとりの「楽しい♪」の表情が何より大好き。
[my belief]
「楽しい♪」の中に学びあり。
山中昭岳(Yamanama Akitaka)
さとえ学園小学校 教諭
[なぜ,小学校の先生に?]
給食、遠足、修学旅行。楽しく、変化いっぱいの毎日が過ごせ、誰よりも一番近くで子どもたちの成長する姿をみることができるから。
[my belief]
教師自身が一番の学び手であれ!!
小笠原さちえ(Ogasawara Sachie)
東京都大田区立久原小学校 主任教諭
[なぜ,小学校の先生に?]
小学校の卒業文集に「幼稚園の先生になりたい」と書いたと思います。幼稚園教諭として10年間勤務した後、「幅広く子どもたちと関わることができる人になりたい!」と思い、現在の道に至りました。
[my belief]
「 笑う門には福来る」「笑顔がいっぱいの教室にも福がたくさん訪れる!」と信じています。
生活科教科書『わたしとせいかつ』のポイントを解説した『生活&総合navi』76号を電子ブックとPDFで公開しています。本座談会の全文もご覧いただけます。